四国駅伝 八幡浜(高校男子)都大路へ
第62回男子、第22回女子四国駅伝大会(四国陸上競技協会、愛媛新聞社など主催)は15日、西条市の西条ひうち駅伝特設コース(男子42.195キロ、女子21.0975キロ)で各県の選抜チームが競う一般男女(ともに5区間)と高校駅伝県予選の上位による高校男女(男子7区間、女子5区間)を行い、愛媛勢は高校男子の八幡浜が3位に入り、各県の代表校を除く最上位校となって、全国大会(12月20日・京都)の出場権を獲得した。
一般男女はともに準優勝を果たした。高校も女子県予選1位の八幡浜が準優勝。男子県予選1位の宇和島東は6位だった。
高校男子では、八幡浜が徐々に順位を上げた。5位でたすきを受けた4区田中は区間賞の走りで3位に浮上し、以降も大崩れせず小豆島との3位争いを制した。